Form1の寸法精度をとりあえず確認

今日の明け方に郵便局まで取りに行ってきたForm1です。

とりあえず、Orcaが置いてあった場所を空けて(どかして)設置&テストプリントしてみました。

テストプリントに使ったのはこちらの素材(20mmの四角形)

test_cubetest_cube_2

素の状態でどのぐらいかと言いますと、計った結果がこんな感じです。レイヤー厚は0.05mmでプリントしました。

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FormlabsのForm1、入手しました

なんだかんだでTHE FORM 1を入手しました。今回はkickstarterのサポーターでなくFormlabsから直接購入です。
じつは、去年の5月辺りにサイトのバグでJapanが選択できるようになってた時に多分ダメだろうと思って注文しておいたのです。まあ、ダメだから返金するって言われたのですけど、待つと言って返金を保留してもらっていました。
結局、いつまでたっても日本には発送出来なかったので転送サービスを使って入手です。今回使った転送サービスは海外転送コムで送料と手数料を併せて$870近くかかりました。追加レジンとか予備パーツとかを纏めて注文したり転送前に中身確認したりした結果高くなりました。本体だけなら$470程度で日本まで送れるようです。(+税金が約1万円)
消耗品のレジンを買うにも転送しないといけないのが面倒です。早く日本に発送出来るようになって欲しですね。

■箱出時の写真

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Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その19)

超小型の国産クアッドコプターを電波法の柵を回避して自作するべく作っているMQCXですが、4号機(α機)の基板は先週に発注しました。今回も懲りずにFusion PCBに注文、またどっか行ったりしなければ来週中には届くはずです。現状ですが、とりあえず3号機は飛ぶ状態にはなったのですが、モーターマウンタとかローターガードとかがほしい状態。ローター何枚か割ってしまいました…。

そんな前置きで、今回もOpenSCADでローターガード付きのマウンタとかローターガードとか色々と設計してみました。

■ローターガード一体型のモーターマウンタ

MQCX_m-mount_v9-2MQCX_m-mount_v10-2

■ローターガード単体でスナップオンタイプ
MQCX_m-mount_v13_g1MQCX_m-mount_v13_g2

ローターガード一体型のマウンタはFDM機では出力できないですね。まあ、理想で作りました。スナップオンタイプのローターガードは出力できる形状を目指して頑張ってみました。
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Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その18)

まずは、ついに(ようやく)3号機が初飛行に成功しました。そして、実装&飛行して回路側に修正が必要な部分と部品配置に問題がある部分が分かったのでPCBを修正しました。本来であれば、コード修正を先に行うべきなのですがPCBは注文してから手元に届くまでに2週間程度が必要なので手順を逆にしています。注文してからゆっくりコードいじったりモーターマウンタの再設計をしたいです。実際は、パターンカットとか色々やりながら3-2号機を完成させるよりも4号機を設計しなおした方が早いとの判断でした。途中経過の3号機を複数作っても部品代の無駄ですし。

さてさて、予定では4号機を作ってからα版(人柱版)を作る予定だったのです。
ですが、基板を修正してみたところ大きな修正箇所はなさそうな気配なので4号機=α版として作っていこうと思います。

■基板イメージ(4号機/α版)

MQCX_FlightBoard_3v60_FMQCX_FlightBoard_3v60_B

そうは言ったものの、結局のところ結構修正しました…。
・MAX3421Eリセット回路修正
・コンデンサ位置修正(USB-Aコネクタと干渉のため)
・間違ってLED配線を貫いたVia位置修正
・MPU-6150/MAG3110のI2C配線修正
・FCU/MPU近くにコンデンサを追加
・バッテリ電圧測定用の回路を追加(ノーコン対策)
・MAG3110の向き修正(電源ライン取り回しのため)
・USB電源ライン用ジャンパ追加(FCU)
・電源パターンを再度見直し

最後の最後までMAX3421Eに苦しめられている感じです。毎回の回路修正がデフォルトですがこれで終わって欲しい…。

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Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その17)- 初飛行

ついに、製作を始めてから1年かかって初飛行に成功しました。動画撮りたかったのだけど一人じゃ無理でした。初飛行時の重量は約41g、目標の40グラムをちょっと出てしまいました…。バッテリの電流量の絡みで最後の最後でバッテリを1つ大きいのに変えたのが重量増の原因…。Bluetooth用のType-Aコネクタを軽い物に変えれば1g軽くなるのは分かっているのですが変更は悩み中。データシートがない怪しい部品なんです。

■初飛行後の機体とPS3コントローラー

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★現在の仕様
MPU/FCU:Atmega128P/32u4(Arduino)
USB-Control:MAX3421E
LED-Control:TLC5940(RGB-LEDx4/LEDx4)
プロペラ直径:55mm
プロペラ間距離:85mm(最小)/120mm(対角)
機体重量:41g

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Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その16)

そろそろ、作り始めてから1年ぐらいが経過してしまっています。それでもなかなか思ったようにいっていないのですが、3号機の単体テストが終わりそうです。あとはモーター積んで飛ぶか飛ばないかといったところです。ファームの書き込みがうまくいったりいかなかったりでチョット原因不明気味なところがあるのですがとりあえずの形には出来そうです。

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ブレッドボード用のMAX3421E基板

MFT前に基板は出来上がっていたのですが、なかなか実装できなかった基板の内の1枚。MAX3421Eをブレッドボードでテストできるようにした基板です。(ロジック変換&3.3V変換部を搭載)ライブラリはUSB_Host_Shield_2.0が使用出来ますので簡単に色々遊べると思われます。
■基板写真IMG_6225res

かなり小さい基板です(50x20mm)ので組み込んで使うことも出来ると思います。USBコントローラーを制御していろいろやりたい場合には使えるような使えないような。クアッドの開発でどうしても必要だったので回路を考えた物です。せっかくなのでブレッドボードに挿せるようにしました。でも、ニッチ過ぎて使う人なんているのだろうかなんて思ったり思わなかったり…。

BBシリーズの1枚として作りましたので詳細はこちら

W5100用の基板もあったりしますが未だテストできず…。

Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その15)

だいぶサボっていますけどチョットずつは進んでいます。とりあえず、今回新しくしたところの検証は終わりました。一番の心配だったAtmega32u4ですが、セラロックでもUSBをちゃんと使うことが出来て一安心です。ロジック変換の接続をチョット失敗したので空中配線ふたたびな予感ですけど…。フライトモデルを作っていこうとしたら、チップを使い切ってしまったので注文中です。届き次第フライトモデル(3機目)を作っていきたいと思います。

■テスト中風景

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フィラメントテスト用サンプルについて

いつも持ち歩いているフィラメントテスト用のサンプルのSTL形式のデータが欲しいという方がいらっしゃいましたので、アップしておきたいと思います。使っているデータは「5mm_Calibration_Steps」なるデータを使用しています。パラメーターはPLA/ABSで1つのデータ(gcode)として失敗してもあまりにもひどくない限りはそのままサンプルとして使うことがおすすめです。フィラメントによる違いが分かりやすいですから。

ダウンロード用データ/5mm_Calibration_Steps

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再発注基板が到着しました

基板行方不明事件の結果、再注文していた基板が出来てきました。これでようやく2ヶ月近く休止状態になっていたいろいろが動き始める予定です。ハンダ付けの腕前が落ちてると実装出来なそうなピッチなのですが…。これがちゃんと動いてくれればいいのですがFCUのチップ変更しているのでそのあたりの問題が出そうな予感がします。