Foldarapはどの位の金額で1台作れるのか?

前回で、Foldarapに必要な部品の洗い出しはできました。あとはどうやって部品を入手するかと言うことですがそのあたりを手に入れることが可能な場所での金額を算出してみました。

この中で、入手するのが比較的面倒なパーツが4点ほどあります。

理由としては、加工されたパーツがそのまま販売していないため図面を元に加工を依頼する必要があるためです。

「140x140mm Huxley heatbed alu plate 5mm thick/x-carriage alu plate 3mm thick」に関しては”板曲げ.com”にて加工をお願いすることが可能でした。 ※:加工条件として5mm厚プレートにはアルマイト加工しています。

「electronic under-plate 4mm thick」は”はざいや” or ”工房Emerge+”で加工が可能ですが後者の方が半額ぐらいの金額で加工可能です。はざいやは問い合わせてもきちんとした答えが返ってこなかった…。

「y-bed wood plate 3mm thick」は”工房Emerge+” or ”トンボ”にて加工可能ですが3mm厚は後者でしか取り扱いがありませんでした。2.5mm厚で良ければ前者でも加工可能ですが金額あまり変わりません。

集計した結果、プリントパーツを除いた形で7.7万ほどの予算があればで1台作れるようです。

と言ったところが分かってきたところでパーツ集めをはじめたいと思います。

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Raspberry Piが届きました〜

20121212-193731.jpg

注文したことすらすっかり忘れていたのですが突然届きました…。
さて、使い道全く考えていないのですがなにに使いましょう。

Foldarapを作ろうかと情報を収集中

いや、逃げてるんじゃなくて…。まあ、うまくいかないから逃げてると言えば逃げていますけれどもね。

なんだかんだでせっかく作ったDualExtruderがうまく動かなかったので気分転換に情報を収集中と言うことにしておいてください。

3Dプリンタを作ってみてあまり大きな物のプリントをしないことがわかってきたので、小さい物でも作ろうと考え中です。 候補としては、「FoldaRap」か「Rostock mini」を考えていたのですが、折りたたみという言葉に惹かれて「FoldaRap」を選択してみましたです。

まだ、パーツとかが手に入るかを考えている段階なのですが現状キットとしては販売を行っていないらしく入手できなそうです。

簡単にまとめてみた結果としてはこんなかんじでしょうか…。

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Orca 0.42のDualExtruderの作成中(その1)

中断しつつもなんだかんだで作っていたDualExtruderですが、ようやく重い腰を上げて組み付け迄行いました。

結果的に、Dual動作までは確認したのですがフィラメントの送りに多大なる問題点が発覚していったん元に戻してしまいましたです。

とりあえず、今回の形としてはそこそこなかたちになったと思っているのですけど…。

チョット作成途中の画像など並べながら書いていきます。

センターポンチ用の治具作って穴開けしました。

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Orca 0.42のステッピングモーターを再交換

Orcaは標準状態でのステッピングモーターはSY42STH47-1684B(0.43N・m)を使用しています。 調子が悪くなったので途中でStep角0.9°PK245MD15B(0.38N・m)に変更していたのですが、ダンパーつけていても移動範囲が狭くなるとトルク不足なのか脱調気味なのです。 スピードを少し遅目にして使っていたのですが、精度を取るかスピードを取るかで悩みますが精度は換えてみて大して変わらなかった印象があるのでスピードを取りたいいと思います

おそらく、Y軸のテーブルの発熱用抵抗変えたことで重くなったこととテンション張り気味にしていることが原因と思います。

という前提というか前置きで、交換用のステッピングモーターを考えます。 まあ、ダンパー(D4CL-5.0F)がオリエンタルモーターなので、今回もオリエンタルモーターで交換品を考えることにしました。

カタログ情報から、バイポーラ(4本リード線)で高トルクでStep角1.8°のモーターとなると、PKP/PKEのどちらかとなりそうです。 PKPの方がトルクが0.35 ~ 0.93N・m、PKEの方は0.3 ~ 0.55N・mですがPKEは高効率で発熱が少ないとなっています。

そこで、今回は高効率で発熱が少ないということとトルクも適正だろうと思われる、PKE245DB-Lへの換装を行います。

このタイプはモーターから直接リードが出ていなくてコネクタで接続する形になっています。 これは、交換作業がやりやすくなりそうです。(早々交換するものでもないと思いますけれども)

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PG35L-048のピン配列

調べてみたのですがあいにくどこにもデータがないので現物でテストしてみました。

PG35L-048は2相ユニポーラ(4本リード)のギヤードステッピングモーターなので、2組のコイルを持っているはずです。 そのため、通電状態となるペアが2組存在するはずですので調べてみると、黄/橙&黒/緑のペアとなることが分かりました。

とりあえず、ピンをそのままGen6のボードに接続したら動いてしまいました…。

A+:黒(青) A-:緑(赤) B+:橙(緑) B-:黄(黒)
※:括弧内は標準状態でのケーブル色

あまり難しく考える必要はなかったみたいですね。

iPhone5でのパケ詰まり解決しました

パケ詰まりの症状というか、主に3G回線でパケットがうまく流れない症状が出ている場合の対策です。

ようやく解決が見えたので、自分が解決した方法を記載します。

試したこととしては

  1. ネットワーク設定のクリア
  2. PRL(ローミングエリア情報)の更新
    iPhone5本体より”*5050″にダイヤル⇒「承認」をタップで更新。
  3. iOS6.0.1への更新
    ※:既に更新している場合にはipswをダウンロードしてきてiTunesより「更新を確認」ボタンをシフトキー(MacではOptionキー)を押しながらクリック⇒ダウンロードしたipswを選択すると上書きのアップデート。
  4. SIM交換(auショップ)
  5. 本体交換(アップルストア)

しかし、いろいろいじっていた所症状が収まったようですので一応手順のようなものをメモしておきます。

「設定」⇒「機内モード」On⇒Offにした時に一瞬だけですが設定画面に「キャリア」が表示されます。
「キャリア」⇒「自動」をOn⇒Offにして画面表示を待たずに画面左上の”設定”より画面を戻します。
※:そのまま放置すると「ネットワークリストを読み込めません」が表示されるのでその際にはやり直し

 

これだけで終了なのですけれど、これで解決されてしまいました。
LTEの切り替わりもちゃんとできているみたいですし、スピードもそこそこ出ています。

だったのですが…。結局同じ症状が出たので2回目の交換となりました。

今度は本体とSIMの同時交換をしました。ちょっと手順が面倒なのでメモします。

まずは、本体をアップルストアに持ち込んで交換してもらいます。(ここではSIMを入れずに本体のみ引き取り)
※:アップルストアの担当の方に名刺をもらっておきましょう。当日中に問題が出たら対応してもらえます。(バッテリが動いていて対応してもらいました)

つぎに、SIMを持ってauショップにて故障受付でSIM交換をしてもらいます。(ショップでSIMを入れてもらって動作確認)
※:ローミングエリア情報を同時に更新してもらいました。

最後に、家に戻ったらまずは新しいiPhoneとして認識させてiOSのアップデートをiTunesより行った方がよいようです。(バックアップからの復元するのはアップデート後に実施)

いまのところ問題は出なくなりましたけれど、もう少し様子見でしょうか。

シリアル的には、F2LJC(2012/36週)⇒DNPJH(2012/40週)⇒F17JL(2012/44週)となっています。

参考までにここに記載しておきます。

2012/11/29 11:10 追記

その後毎日使っていますがパケ詰まりの症状は完全に解決しています。

強いて言うならば、「○」表示が表示されることが以前より多くなった気がします。一瞬の表示ですぐに「3G」表示に変わるのですけどちゃんと電波を切り替えている感はありますね。

orca 0.4xでv10bエクストルーダーを使用する際の設定値

最近、フィラメントの送りというかがうまくいなかいというか途中で切れることがある条件で多発しているような気がして色々と調べてみました。ようするに、DualExtruderのプリントがうまくいかないです。

結論から言うと、エクストルーダーのリトラクション設定について設定値を変更することで対応できそうです。

通常はヘッドを移動する際にはフィラメントを引き戻してからヘッドを移動するようになっています。 その際に、引き戻しのスピードが早過ぎると送りに失敗してスリップするようです。(ギアの刃が細かいv10bでは発生しやすいみたいです) そのため、スピードと戻りの長さを遅く短くしてあげる事で対応出来るようですので記載します。

Slic3rの設定値の標準は1.5mm/30mmですが、これを1.00mm/5mmまで落としてあげるとかなりいい感じです。

戻りのスピードはかなり遅くなってしまいますけれども途中でフィラメントが切れるより随分マシです。

頻繁にリトラクションが発生しない状況では気にする必要はないのですが、プリントする物によっては失敗するので念のため。Reprap系のプリンタでも同一の事象が起きるかもしれませんね。※:ホットエンドの温度が十分な状態(その温度で100mm以上連続して遅れる状態)にもかかわらず、プリントすると途中でフィラメントが切れてしまう状態

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iPhone5(au版)のPRL

ネット上で俗に言うパケ詰まりなどという症状が出始めてしまいましてRPLを更新したり、iOSを入れ直したりネットワーク設定を初期化した物の全く解決されないのでauショップに行ってSIM交換をしてきました。

そうしたら、PRLがまさかの「4」になってしまいました。

ショップの人曰く。3/5のどちらかしからしいのです。だったら現状をどう説明するのかと聞いたら、アップルストアで本体交換して欲しいと言われてしまいました。

明日にでも交換に行ってこようと思います。

 

Orca 0.4xでのv10系ホットエンド&エクストルーダーの調整

今度は面倒くさがらずに写真を入れて説明します。というか、写真を入れないと説明しきれません。

結局の所、XYZ軸とかの移動は比較的問題なく動く様にはなるんですがホットエンドからフィラメントが射出されなくなってしまうともうどうしようもないんですよね…。そのため、改良路言うか改修はエクストルーダー周りとホットエンド周りに集中しているのだろうと勝手に想像していたりします。

今回は、あるときを境にホットエンドからのフィラメント射出が全く同じ設定のナズナのにうまくいかなくなってしまったことに端を発します。原因究明に4日もかかってしまいました。

変更点は大きく3つを変更しました。

  • v10bのエクストルーダーのTopパーツのフィラメントを入れるための穴位置変更
  • フィラメントガイドとアイドラーの位置と形状を修正
  • V10ホットエンドの組み立てからの変更

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