Form 1を使うときに便利なツール

何度かプリントしてみて便利な小物がいくつかありましたので覚え書きします。

プリント後に「Build Platform」からプリント物をはがす必要があります。通常はスクレーパーを使用するようになっていますが、便利な物を見つけました。「木柄金ベラ」 がかなり便利です。先端部分の薄さは0.3mm程度でさらにステンレス製でかなりしなります。プリント物を外すときにプラットフォーム側をあまり削り取ることもなく簡単に外れます。

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もう一つが、「アネックス(ANEX) ステンレスピンセット ロングノーズタイプ250mm No.153」「アネックス(ANEX) ステンレスピンセット ロングノーズタイプ200mm No.152」どちらでもいいのですがIPAからプリント物を取り出す際に使用すると手袋とかを使わなくても取り出すことが出来ます。

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Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その20)

先月末に発注していました4号機の基板が到着して実装&テストしました。ここまで来るのに1年かかるとは全く考えていませんでしたが、ようやくすべての回路を載せた機体が完成しました。
ここからの予定ですが、冗長になっている部品の削除&確認と不要と思われる部分の削除&確認をして配布用のβ機の設計をします。(追加したバッテリ電圧確認用の回路、なんでこんな面倒なことをしたのかが不明。シンプルに変更予定)機体重量に関してですが、部品の軽量化で-3gの全備重量38gを予定しています。(テスト配布用機体は最大5機用意する予定)

MultiWiiの設定に手こずっていますが来週中ぐらいで何とかしたと思っています。

飛んでるところは誰かの手を借りないと無理なのでもう少しお待ちください。

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■現在のコンポーネント重量(4号機/α版)

PCB_Frame = 10.4-10.5g(7.8g)
BluetoothDongle =1.7-1.8g
USB(TypeA)Connect = 2.0-2.1g
上記実装済み重量=>14.2g

Motor + propeller = 15.4g(3.8-3.9g x4)
Mounter = 2.8g(0.7g x4)

Lipo Battery = 9.5g(400mAh)

Total = 41.9g

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form1を購入して日本に転送する方法

日本に直接送ってくれればなんの問題も無いのですが、現状では送ってもらえません。なので海外転送サービスを利用することになるのですが問題になるのはレジンが液体であり科学分析表というか成分表がFormlabsで提供している物では輸送の審査には足りないらしいと言うことです。(MSDSが必要?)

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色々と問い合わせを行ったのですが、料金面と実績と調べて納得できたのは「海外転送.com」でした。そして、今回使ってみることにしました。 日本語で対応してもらえて結構細かい注文を付けてもちゃんと受け付けてもらえます。ただし、メールの返信に関しては返ってくるのに24時間かかると思わないといけません。(日本時間で0時~7時位の返信が多かったです) 今回は、まとめた方が安ければ「まとめて発送」と本体の「検品サービス」を利用したのですが「検品サービス」ではかなり詳細な写真を送ってもらえました。(写真は後ろに記載)

■全体の流れ

  1. 海外転送.comに会員登録(無料)する。
  2. 海外転送.comで「転送予約 アメリカ発」を行うと転送先住所を教えてもらえます。
  3. (2.)で受信したメールに発送先のアメリカの住所があるのでそれを使ってFormlabsにオーダーを入れる。
  4. Formlabsからの荷物が発送されるのに時間がかかるので発送(FedEx)されたら連絡することを海外転送.comの予約メールに返信することで連絡します。※:状況では月単位の時間がかかります。荷物が到着しない限り料金発生しないです。
  5. Formlabsから発送される。発送メールが来ますので記載されているトラッキングナンバーを海外転送.comに連絡する。(4.)で受信したメールへの返信
  6. 荷物が海外転送.comに着装してから1~3日位で利用料金の決済メールがPayPalリンクが入った形で来ます。決済すれば発送処理に進みます。
  7. USから荷物が発送されます。

※:Formlabsから発送される荷物はここのページを参照してください。(基本的に3つ口(別々)に発送)

Box 1: Form 1 Printer 26 x 20 x 19 inches, 28 lbs (12.7 kg)

Box 2: Form Finish Kit 14 x 14 x 7 inches, 5 lbs (2.2 kg)

Box 3: Resin 4 x 4 x 9 inches, 4 lbs (1.8 kg)

全体の流れは上記になります。

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Form1の寸法精度をとりあえず確認

今日の明け方に郵便局まで取りに行ってきたForm1です。

とりあえず、Orcaが置いてあった場所を空けて(どかして)設置&テストプリントしてみました。

テストプリントに使ったのはこちらの素材(20mmの四角形)

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素の状態でどのぐらいかと言いますと、計った結果がこんな感じです。レイヤー厚は0.05mmでプリントしました。

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FormlabsのForm1、入手しました

なんだかんだでTHE FORM 1を入手しました。今回はkickstarterのサポーターでなくFormlabsから直接購入です。
じつは、去年の5月辺りにサイトのバグでJapanが選択できるようになってた時に多分ダメだろうと思って注文しておいたのです。まあ、ダメだから返金するって言われたのですけど、待つと言って返金を保留してもらっていました。
結局、いつまでたっても日本には発送出来なかったので転送サービスを使って入手です。今回使った転送サービスは海外転送コムで送料と手数料を併せて$870近くかかりました。追加レジンとか予備パーツとかを纏めて注文したり転送前に中身確認したりした結果高くなりました。本体だけなら$470程度で日本まで送れるようです。(+税金が約1万円)
消耗品のレジンを買うにも転送しないといけないのが面倒です。早く日本に発送出来るようになって欲しですね。

■箱出時の写真

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Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その19)

超小型の国産クアッドコプターを電波法の柵を回避して自作するべく作っているMQCXですが、4号機(α機)の基板は先週に発注しました。今回も懲りずにFusion PCBに注文、またどっか行ったりしなければ来週中には届くはずです。現状ですが、とりあえず3号機は飛ぶ状態にはなったのですが、モーターマウンタとかローターガードとかがほしい状態。ローター何枚か割ってしまいました…。

そんな前置きで、今回もOpenSCADでローターガード付きのマウンタとかローターガードとか色々と設計してみました。

■ローターガード一体型のモーターマウンタ

MQCX_m-mount_v9-2MQCX_m-mount_v10-2

■ローターガード単体でスナップオンタイプ
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ローターガード一体型のマウンタはFDM機では出力できないですね。まあ、理想で作りました。スナップオンタイプのローターガードは出力できる形状を目指して頑張ってみました。
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Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その18)

まずは、ついに(ようやく)3号機が初飛行に成功しました。そして、実装&飛行して回路側に修正が必要な部分と部品配置に問題がある部分が分かったのでPCBを修正しました。本来であれば、コード修正を先に行うべきなのですがPCBは注文してから手元に届くまでに2週間程度が必要なので手順を逆にしています。注文してからゆっくりコードいじったりモーターマウンタの再設計をしたいです。実際は、パターンカットとか色々やりながら3-2号機を完成させるよりも4号機を設計しなおした方が早いとの判断でした。途中経過の3号機を複数作っても部品代の無駄ですし。

さてさて、予定では4号機を作ってからα版(人柱版)を作る予定だったのです。
ですが、基板を修正してみたところ大きな修正箇所はなさそうな気配なので4号機=α版として作っていこうと思います。

■基板イメージ(4号機/α版)

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そうは言ったものの、結局のところ結構修正しました…。
・MAX3421Eリセット回路修正
・コンデンサ位置修正(USB-Aコネクタと干渉のため)
・間違ってLED配線を貫いたVia位置修正
・MPU-6150/MAG3110のI2C配線修正
・FCU/MPU近くにコンデンサを追加
・バッテリ電圧測定用の回路を追加(ノーコン対策)
・MAG3110の向き修正(電源ライン取り回しのため)
・USB電源ライン用ジャンパ追加(FCU)
・電源パターンを再度見直し

最後の最後までMAX3421Eに苦しめられている感じです。毎回の回路修正がデフォルトですがこれで終わって欲しい…。

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Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その17)- 初飛行

ついに、製作を始めてから1年かかって初飛行に成功しました。動画撮りたかったのだけど一人じゃ無理でした。初飛行時の重量は約41g、目標の40グラムをちょっと出てしまいました…。バッテリの電流量の絡みで最後の最後でバッテリを1つ大きいのに変えたのが重量増の原因…。Bluetooth用のType-Aコネクタを軽い物に変えれば1g軽くなるのは分かっているのですが変更は悩み中。データシートがない怪しい部品なんです。

■初飛行後の機体とPS3コントローラー

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★現在の仕様
MPU/FCU:Atmega128P/32u4(Arduino)
USB-Control:MAX3421E
LED-Control:TLC5940(RGB-LEDx4/LEDx4)
プロペラ直径:55mm
プロペラ間距離:85mm(最小)/120mm(対角)
機体重量:41g

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Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その16)

そろそろ、作り始めてから1年ぐらいが経過してしまっています。それでもなかなか思ったようにいっていないのですが、3号機の単体テストが終わりそうです。あとはモーター積んで飛ぶか飛ばないかといったところです。ファームの書き込みがうまくいったりいかなかったりでチョット原因不明気味なところがあるのですがとりあえずの形には出来そうです。

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ブレッドボード用のMAX3421E基板

MFT前に基板は出来上がっていたのですが、なかなか実装できなかった基板の内の1枚。MAX3421Eをブレッドボードでテストできるようにした基板です。(ロジック変換&3.3V変換部を搭載)ライブラリはUSB_Host_Shield_2.0が使用出来ますので簡単に色々遊べると思われます。
■基板写真IMG_6225res

かなり小さい基板です(50x20mm)ので組み込んで使うことも出来ると思います。USBコントローラーを制御していろいろやりたい場合には使えるような使えないような。クアッドの開発でどうしても必要だったので回路を考えた物です。せっかくなのでブレッドボードに挿せるようにしました。でも、ニッチ過ぎて使う人なんているのだろうかなんて思ったり思わなかったり…。

BBシリーズの1枚として作りましたので詳細はこちら

W5100用の基板もあったりしますが未だテストできず…。